辞典01
ブロッコリー語辞典:規則編
- 名称
-
読み
解説
コメント
- アクティブキャラクター
-
あくてぃぶきゃらくたー。
勢力パーティの、最も上にいるキャラクターのこと。
わざとここにわがままな女の子をセットし、自ら殴られてデックを回すという戦略もあるにはある。
- ▼(アグレッシブ)
-
あぐれっしぶ。
アクティヴキャラクターがこのスキルを持っていた場合、勢力フェイズにおいてオーナーへ攻撃を仕掛けてくる。
様々な効果カード・特殊能力の発動条件にされ、以前と比較すると、非常にデメリットが大きくなっている。
- アタック
-
あたっく。
キャラクター一人による攻撃の意思表示、及びその実行のことで、原則としてプレイヤーが目標となる。
余談だが、『コストを支払うことで、(ようやく)キャラクターを目標にアタック宣言できるようになる。』はもう少し考えてほしかった。
- アタックコスト
-
あたっくこすと。
攻撃の意思表示を行った際に本人から支払うコストのことで、通常は1枚。
「ITSUKI TE−07 desire GT−S」、アタック時に2枚払ってないんだから、ガード可能だろう!
- 阿羅耶識
-
あらやしき。
難解な読みや変わった漢字の名前が多く、プレーヤー泣かせな女の子たち。
デックレシピを一回書くと、二度とこの色で組みたくなくなること請け合い。
- イニシアチブ
-
いにしあちぶ。
バトルの際、このスキルを持つキャラクターの攻撃は先に相手に与えられる、英発音イニシアティヴ。
最近になって、このスキルは「イニシアティヴタイミング」にダメージを与える能力であることが判明した。
- イレイザー
-
いれいざー。
地球を侵略しにきた異星人、のはずなのだがなぜかマインドブレイカーに従って、その盾となり矛となり戦ってくれる。
大ざっぱに分けると、三つ目・天使、トカゲの三種に分類できる。
- インターセプト
-
いんたーせぷと。
このスキルを持つキャラクターは、コストの支払いなしにガード宣言を行うことが可能。
・・・なのだが、相手に与え、「ローラーブレード」で攻撃を通す、というのが、実は一般的な使われ方。
- WIZ−DOM
-
うぃずだむ。
カタカナ表記のために名前が長くなることが多くて、阿羅耶識とは別の意味でプレーヤー泣かせな女の子たち。
あのフォーマットではファーストネームしか入りません、番号の欄も3桁時代のままだし。
- E.G.O.
-
えご。
「Evolutional Girls Organization」の略らしいが、野郎もやはりE.G.O.。
sagaUになってGが「Generation」に変更された・・・語呂悪すぎ、センス0。
- エフェクト
-
えふぇくと。
キャラクターが先天的、あるいは後天的に持つ特殊能力のことで、コストの支払いをともなう。
無効化するカードが特定の勢力に偏っているため、対処に困ることが多い。
- エフェクトコスト
-
えふぇくとこすと。
エフェクト使用の意思表示を行った際に支払うコストのことで、やはり本人からしか払えない。
どうやって決めたのかは知らないが、バランスは結構いい加減だった。
- オーナー
-
おーなー。
各カードの所有者で、アクエリの場合これが変更されることはない。
ブロッコリーが書くと、なぜかどちらのオーナーなのかの明示が抜け落ちる、まさか意図的にやっているのか?
- ガード
-
がーど。
キャラクター一人による防御の意思表示、及びその実行のことで、宣言しても無効化される場合がある。
他のカードゲームとは違い、アクエリの場合にはガードが無効になるとアタックが一方的に行われる。
- ガードコスト
-
がーどこすと。
ガードの意思表示を行った際に支払うコストのことで、これ又支払いは本人から。
何らかの対応を予想し、あらかじめ指定枚数以上に払っておく・・・ということはできない。
- キャラクター
-
きゃらくたー。
場にセットされたキャラクターカード、ブレイクカードの総称で、いわゆる「クリーチャー」であると同時に「土地」でもある。
さらに、ブレイク・ノンブレイク、あるいはネームレヴェル・ネームレスといったように細かく分けられる。
- キャラクターカード
-
きゃらくたーかーど。
一人びとりのキャラクターを表すカードで、イラストレーションが命。
分類の内、「ゴースト」と「アンドロイド」,、「マシン」、それに「アンデッド」は(一応、「マーメイド」も)男女共通である。
- 効果時間
-
こうかじかん。
効果カード、及びエフェクトの効果が続く時間、「瞬間」・「ターン終了まで」、そして特殊な例として「メインフェイズ終了まで」という3種類がある。
効果発動後は、条件を満たさなくなろうが対象が消滅しようが、時間一杯影響を及ぼしてくれる。
- 行動
-
こうどう。
ゲーム内における、プレイヤーの意志に基づいた全動作の総称。
アクエリでは、全ての行動は「意思表示」と「実行」という2段構えをとる。
- コスト
-
こすと。
何らかの行動を起こす際に支払うパワーカードで、この支払いには一切の割り込みが不可。
パワーカードが、いわゆる「魔力」と違うのは、消費したら毎ターン補充し直さなければならない点。
- 支配エリア
-
しはいえりあ。
プレイヤーにとって、テリトリを前後二つに分けた手前側。
既にマインドブレイカーによって洗脳された女の子たちが展開する。
- 支払い
-
しはらい。
コスト分のパワーカードを捨て札置き場に置くこと。
コストを手札に戻す場合、一度は捨て札になるため相手に内容を確認させる必要アリ。
- スキル
-
すきる。
キャラクターの持つ能力の内、一般化されたものの総称。
「『和泉 はるか』」の登場で、みんなが「▼(アグレッシブ)」もスキルだったということを思い出した。
- 捨て札
-
すてふだ。
カードを場、もしくは手札から除去すること。
いわゆる「リムーヴ(スキルの、ではない)」は存在しないので、必ず復帰可能。
- 捨て札置き場
-
すてふだおきば。
プレイから除外されたカードや消費したパワーが置かれる場所、テリトリ外。
原則として見てはいけないことになっており、カードを置く場合にはその都度確認すべし。
- 精神攻撃
-
せいしんこうげき。
相手の肉体ではなく精神に対して直接攻撃するすべ、(X)という表示で表し、勝敗はパワーカードの枚数で判定する。
「アイギスの盾」の登場で、ついにダークロアにも精神攻撃持ちが!
- 勢力エリア
-
せいりょくえりあ。
支配エリアに対し、こちらはプレイヤーにとって奥のエリア。
ここに現れたばかりのとき、まだまだ女の子たちは中立の状態、わがままな娘は襲いかかってきたりもする。
- 勢力キャラクター
-
せいりょくきゃらくたー。
順番が前後するが、勢力エリアにセットされたキャラクターの総称。
ほとんどのキャラクターカードは、この状態をへて支配エリアへと移動する。
- 勢力パーティ
-
せいりょくぱーてぃ。
勢力エリアにセットされたキャラクターの内、一勢力だけを指す場合の呼び名。
あまり使うことはなく、むしろ「使える能力だと思ったら、これが効果対象だったために役立たず。」、なんて使われ方の方が・・・。
- 勢力マーク
-
せいりょくまーく。
そのキャラクターの所属する勢力を示すアイコンで、原則として一人1マーク。
勢力変更パーマネントを複数装備すると、なぜか一人で幾つものマークを持つことに。
- セット
-
せっと。
カードを場に出す行為全般を指し、逆転裁定により、全て処理の解決後に行われるように変更された。
例外として、ダメージ判定の結果としてのキャラクターセットにだけは割り込みをかけられない。
- 宣言
-
せんげん。
「行動」の意思表示の段階。
非手番プレイヤーの『だれにもガードさせない。』という意思表示も一つの宣言である。
- 属性アイコン
-
ぞくせいあいこん。
効果カードの性質を表す印で、効果時間を表すものと効果範囲を表すものの二つがある。
例外が多くあまり役には立たない、それよりも、効果対象をこそ明示してほしかった。
- ダークロア
-
だーくろあ。
神様や付け耳まで登場し、もはや「女の子」の域をとうに超えている。
「『和泉 はるか』」を登場させたのは、「『デ=ジ=キャラット』」の使用頻度を上げさせるというブロッコリーの陰謀!?
- ターン
-
たーん。
ドローフェイズ・勢力フェイズ・メインフェイズ・パワーカードフェイズ、ディスカードフェイズからなり、お互いにこれを重ねていくことでゲームが進行する。
ことアクエリにおいて、先行であることのデメリットは全くない、この不公平さだけは間違いなく他のカードゲームに劣る点だろう。
- ダメージ置き場
-
だめーじおきば。
テリトリ外、擬似的にマインドブレイカーの体力を示す場所で、10枚たまると戦闘不能に。
ルール改正前は、20対0で得失点差+20なんていうこともざらだった。
- チャージX
-
ちゃーじX。
スキル、これを持つキャラクターを支配していると、パワーカードフェイズに手札からではなくデックから直接パワーをセットできる。
累積はしないが、「チャージ1」を二つ持っていればその両方を発動可能。
- 通常攻撃
-
つうじょうこうげき。
精神攻撃でない攻撃のことで、勝敗は耐久力との比較で判定する。
アクエリにはダメージの蓄積がないので、キャラクターに対しては精神攻撃の方が有効、その分通ったときの威力は高い。
- 通常攻撃力
-
つうじょうこうげきりょく。
そのキャラクターが攻撃を行った場合の威力を数値化したもので、0点以下は全て0点として扱う。
精神攻撃力を持たない相手の攻撃力を−(1)した場合、そのキャラクターは精神攻撃力を持っているものとして扱われる点に注意。
- デッキ
-
デッキ。
プレイヤーが用意する山札のこと、ちなみに英発音だとデック。
各マインドブレイカーはこれに従い、どの女の子に声をかけるか、あるいはどの子を育てようかと頭を悩ませる訳だ。
- デッキ置き場
-
でっきおきば。
デックを置く場所、当然テリトリ外。
可能性は無限大、現実と違うのは、ものを言うのがお金でも権力でもなく、「運」だということ。
- テリトリー
-
てりとりー。
場の中で、直接キャラクターが展開する場所で、支配エリアと勢力エリアの二つからなる。
実際には、デック内容によって歓楽街だったり神社の境内だったり・・・
- 特殊能力
-
とくしゅのうりょく。
テキストとして記載された能力の総称、使わない。
「特殊能力」そのものを無効化する手段は存在していないため、非常に厄介、ただし有用性はピンキリ。
- ドロー
-
どろー。
デックからカードを引いて手札に加える行為、特に断っていなければ上から1枚を引くことになる。
1ターン3ドロー、4ドローは当たり前、それこそがアクエリの醍醐味。
- ドロー±X
-
どろーぷらす(まいなす)X。
スキル、これを持つキャラクターを支配していると、ドローフェイズにドローしなければならない枚数が変化する。
末期になってようやくその数を増やしたが、やはりダークロアのものは使い勝手が悪かった。
- ネーム
-
ねーむ。
一部のキャラクターが持つ固有の名称のことで、これを持つカードは場に一枚しか存在できない、「カード名称」とは違う。
キャラクターが持つ、と言ったが、実はキャラクターカードでなくとも持っている場合がある。
- ネームレベルキャラクター
-
ねーむれべるきゃらくたー。
上記の「ネーム」を持つキャラクターのことで、バトルに負けるとダメージになる代わりに、何らかの能力を持っている場合が多い。
対義語は「ネームレスキャラクター」で、英発音だとレヴェル。
- 場
-
ば。
自分と対戦相手、それぞれのゲームスペース全体を表す語。
効果範囲の指定に用いられるが、たまに自分か相手かの指定が抜けていたりする。
- パーマネント±X
-
ぱーまねんとぷらす(まいなす)X。
このスキルを持つキャラクターは、1±X枚のパーマネントカードをセット可能。
逆に言えば、これを持たない大部分のキャラクターはパーマネントを一つしか装備できない。
- バトル
-
ばとる。
アタック宣言に対し、ガード宣言が行われ、なおかつそれが有効であった場合に発生するキャラクター同士のタイマン勝負。
・・・だったのだが、最近になってブロッコリーのミスから、宣言なしにいきなりガードを実行してしまう女の子が登場した。
- パワー
-
ぱわー。
キャラクターにセットされたパワーカードの枚数のこと、パワーカードそのものを指しても言う、行動力とかそういった意味合いのもの。
何をするにも、これがなければ始まらない、そういった意味で、「妖精の輪」は非常に強力なカード。
- 引く
-
引く。
指定された場所からカードを抜き出すことで、通常はデックから1枚。
手札に加えないという点で「ドロー」と区別した語。
- ファクター
-
ふぁくたー。
各勢力の版図、支配率を表したもので、多い(高い)ほどいい。
新しいカードほど使いやすい(必要ファクターが少ない)、それはいいのだが、「『ウリエル』」と「『ラファエル』」の差は・・・
- ブレイク/ブレイクする
-
ぶれいく/ぶれいくする。
キャラクターにブレイクカードをセットすること、及びその行為そのもの。
キャラクターが多くの味方に応援され、成長することなので、(キャラクター名)を(ブレイクカード名)に〜する、というのが正式な使い方。
- ブレイクカード
-
ぶれいくかーど。
キャラクターが新たに能力を得た(失った)姿を現すカードで、当然キャラクターカードよりも強力なものが多い。
これを目標とする効果カード・エフェクトと、目標はキャラクターで効果の発揮対象がブレイクカードというものとがあり、初心者には判別不能。
- 分類アイコン
-
ぶんるいあいこん。
キャラクターの職業や種族をイラストで表現、区分したもの。
最初はなるほどという分け方のものもあったが、後期には完全に「先に分類ありき」の状態だった。
- ペネトレイト
-
ぺねとれいと。
このスキルを持つキャラクターがアタックし、その攻撃力がガーダーの耐久力を上回った場合、その差分が本来の目標に貫通する。
ペネトレイトの発動タイミングはバトル終了時、ダメージ判定の瞬間なのだが、(なぜか)そのダメージは攻撃によって与えられたものとしては扱われない。
- マインドブレイカー
-
まいんどぶれいかー。
私たちプレイヤーのこと、口先三寸で少女たちを丸め込み・・・ちょっと待ってください、女性の場合は?
最後の一人まで勝ち残ると銀河を手に入れられる、らしい。
- 味方
-
みかた。
プレイヤー一人に支配された全キャラクター。
勢力キャラクターにとっては、同じパーティに属するキャラクターがこれに当たる。
- メインフェイズ
-
めいんふぇいず。
ゲームの中心となるフェイズで、プレイヤーが自らの意志で自由に行動を選択できるのはこの時間区分のみ。
終了宣言にレスポンスすることが可能らしく、お陰で「邪眼」(イビルアイ)・「『デ=ジ=キャラット(ビーム猫耳娘)』」といったカードが非常に使いやすくなった。
- 目標
-
もくひょう。
単体効果対象のこと。
しかし、ブロッコリーは『任意の』という意味でもこの語を用いるために、非常に分かりづらい。
- レジスト?
-
れじすと?。
このスキルを持つキャラクターは、勢力?のキャラクターからバトル時にダメージを受けない。
WIZ−DOMのレジストダークロアは正に虐殺だし、逆にダークロアのレジスト阿羅耶識はほとんど無意味。
- 4:3:1:1:1
-
4たい3たい1たい1たい1。
スタッフお勧めのデックバランス・・・らしい。
初心者にダメージ率6割のデック勧めてどーするんだ、ブロッコリー!